AnyDVD 各種設定
AnyDVD はタスクトレイに常駐します。初期設定を済ませれば動作していることを意識せずに恩恵を受けることができますし、環境に変化が無い限りそれほど設定を変更することも無いでしょう。自分自身の目的に即した設定を施しておいてください。
実際の AnyDVD の設定画面の各設定項目上で右クリックを行うと、それぞれの設定に関するコンテキストセンシティブヘルプ(ツールチップ)を表示することができます。活用してください。

この設定画面では Video DVD に関するプロテクションに対する解除機能を有効にするための設定を施すことができます。
"デフォルトのリージョン"
挿入したタイトルがリージョンフリーのディスク、あるいは RCE プロテクション※1 である場合にデフォルトで使用するリージョンをあらかじめ指定しておきます。RCE プロテクション※1 に対しての正しいリージョンを選択するにはこの設定を活用します。
"ソフトウェアリージョンコード"
DVD タイトルからリージョンコード※2 を除去します。これによりコピーしたタイトルはリージョンフリーとなります。
"ハードウェアリージョンコード"
RPC2 ドライブ※3 においてディスクのリージョンが一致するかシミュレートします。挿入されたディスクがリージョンフリー、または RCE プロテクション※1 が施されている場合、"デフォルトのリージョン"でユーザーが指定したリージョンを適用するように動作します。
"アナログプロテクションシステム"
アナログプロテクションシステムのマクロビジョン※4 を除去するよう動作します。
"ユーザー操作禁止"
著作権警告を早送りできないようにするなど、ユーザーにおける操作を制限する項目を除去します。ただし、これらの制限を除去してしまい本来は制限がかかっている部分で操作可能にしてしまうことから、場合によっては操作上の不具合が生じ操作不能に陥る場合もありますので注意が必要です。
"InterActual Player [PC-Friendly] の自動実行"
DVD タイトルによってはムービー以外にソフトウェアが同梱されている場合があり、これらソフトウェアによる自動実行を阻止することができます。
"読み込めないセクター(バッドセクター)に基づいたコピープロテクション"
プロテクトのために意図的にバッドセクターを挿入するプロテクションシステムが存在しますが、このようなバッドセクターを空白セクターに置き換えてコピーするように動作します。
※1 RCE プロテクション : Regional Code Enhancement。拡張リージョンコード制限。リージョンコードとは逆に DVD メディア側で再生する環境がリージョンフリーの場合に再生できなくさせる新しいリージョンコードプロテクション。
※2 リージョンコード : DVD Video の再生が可能な地域を限定するためのコード。プレーヤーとディスクのコードが一致しないと再生できない。
※3 RPC2 ドライブ : リージョンコードがドライブのファームウェアで固定されているドライブ。OS 上で回数に制限があるものの変更は可能。
※4 マクロビジョン : macrovision 社が開発した著作権保護技術。アナログビデオテープや DVD 用の不正コピー防止技術。
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